福島医大総合内科の濱口先生に会いに行きました!
先日のNP学会の帰りに、福島医大の総合内科の濱口先生にお話を伺いに行きました。
直前の申し込みにも関わらずご快諾いただいた濱口先生、調整をしていただいた會田 哲朗先生に感謝です。
福島医大は福島駅からバスで20分くらいの丘の上にありました。
遠く山々が見える雄大な自然があり、良いところだなと思いました。
休みにも関わらず病棟番をされていた濱口先生にお話を伺うことが出来ました。
以下濱口先生のお話を少しご紹介します。
天理よろづ相談所病院、伝説の舞鶴市民病院で研修をされたあとは小規模病院や離島医療を経験され、コミュニティーに出ていく活動もされていたようです。
意外にも研修をはじめたのは臨床を10年ほどされてからだったとのことです。
臨床研究をすることで、臨床上に困ったことに遭遇したときに、その疑問がデザイン的に解決可能かが分かるようになったとの言葉は印象的でした。
臨床研究も大切だと気持ちを新たにできました。
大学では学生さんも多く、将来専門医になる先生にも総合内科的な教育をする意義が大きいとのことでした。
今後は市中病院との連携も視野にいれているとのことでした。
今回は伺えなかったのですが、福島医大の地域・家庭医療講座も多数の家庭医の先生が在籍されていて、自分もお世話になっている先生も多いです。
福島は総合診療の拠点としてますます発展する機運を感じることが出来ました!!
お忙しい中対応していただいた濱口先生に感謝を申し上げます。