コミュニティホスピタリスト@東京城東  

総合内科と家庭医療を融合させたコミュニティホスピタリストを目指しています!!!

日本リハビリテーション学会 報告 嚥下造影など

嚥下造影の教育講演も聞くことが出来ました!

嚥下造影、もっとやらねば!

 

 

嚥下摂食リハの手順
1 口腔ケア・咽頭ケア
2 栄養 医学的安定性の確保
3 基礎訓練
4 直接訓練
5 段階的摂食練習
6 道具・器機の導入
7 外科治療の検討
 
 
〇口腔ケア・咽頭ケア
・口腔ケアは摂食嚥下リハのみならず医療現場における地位は確立された
 誤嚥性肺炎を予防し、早期退院を促す
 
・重度の摂食嚥下障害は口腔ケアのみでは不十分なことがある
 ⇒咽頭ケアが重要
嚥下内視鏡をしながら、直視下で痰を吸い出すことが重要
 
 
歯科と協働することが重要!!
 
 
 
PAP 舌接触補助床も有用
 
 
 
低栄養状態でのリハビリは禁忌
経鼻経管栄養:8-10Frのチューブを併用すれば直接訓練を併用
栄養管理をしてからリハビリをする
 
 
日本嚥下リハビリ学会
間歇的口腔食道経管栄養法の標準的手順
 
 
 
 
誤嚥性肺炎予防の内服
ACE-I 、アマンタジン、シロスタゾール、半夏厚朴湯など。
降圧薬はACE-Iを優先。
 
向精神病薬など 嚥下機能を低下するものは可能な限り避ける
 
 
 
関節訓練が重要
エビデンスがあるもの:シャキア訓練 
 
 
 
 
〇直接訓練の開始
嚥下造影で評価する!
常に同じ行圏で嚥下造影をすることが重要!
嚥下造影は、暗闇の松明に相当する!
 
 
摂食・嚥下リハに大切なこと
・安全な危険環境を作る  ギリギリの課題を提供する
・簡単に諦めない   
 
 
摂食・嚥下リハの原理
〇超急性期
・自然回復を待つ 促す
現疾患の回復、低栄養予防、口腔・咽頭ケア 、廃用の予防
 
〇回復期
代償法・環境調整で嚥下の難易度を下げる
 
 
ギャッチアップ、頸部屈曲、頸部回旋、supraglottci swallowなど姿勢法や代償法に熟知する。
前提として、嚥下造影を行うことが重要。 
さらに、有利と考えれば道具や機材を使うことも重要
 
 
6か月以上、リハビリを継続してもだめなら外科治療も考慮だが、口腔機能が保たれていることが重要