病院家庭医について思う
最新の地域包括ケアシステム理論が、家庭医療の理論そのものであることに驚きました。
また佐藤先生のブログで、病院家庭医特集として取り上げて頂きました。
個人的には自分自身は総合内科だと思っているのですが、病院家庭医の末端に加えていただき、本当に光栄です。
僕の家庭医療学は完全に独学なので、家庭医の先生方の足元にも及ばないと考えていますが、それでも家庭医療を病院で実践することが大切だと思います。
今後の、病院総合医の行く末を考えるうえで病院家庭医という言葉はとても魅力的ですね。
段位8段には、程遠いですが、それに近いものを後輩に見せれるように頑張りたいですね。
むしろ、今後市立奈良病院総合診療科を語るうえで、病院家庭医という言葉は絶対に外せないなと言う確信を強くしました。
病院家庭医は、総合内科や救急もカバーしているという点で、診療所の家庭医とは少し違う能力が求められる気がします。
僕も病院家庭医として、さらに自分の実力を高めれるように精進したいと気持ちを新たに出来ました。