こんなときオスラー! セミナーに参加して。。
平静の心セミナーに参加してきました!!
徳田先生、山中先生、平島先生と言う総合診療のトップスターによる企画で、私はファシリテーターとして参加しました。
私は、学生さんのグループだったのですが、彼らが何故医師を志したのか聞いてみました。
皆、三者三様でとても面白かったです。
私自身が、医師を目指した理由も振り返ることが出来て意義深かったです。
私は、目の前のニーズに応えることの重要性をグループでお話ししました。
今ここ、という意識が大切だと自省を込めて思います。
自分自身のキャリアを振り返ってみても、今の立ち位置は予想すら出来なかったです。
もともと、神経内科になるつもりが、目の前の発熱患者への診かたと言うニーズを考えるうちに感染症を勉強し。
内科マネージメントを勉強するつもりが、内科救急をどう診るかというニーズを考えうちに、診断学を勉強し。
診断学や内科マネジメントを勉強するつもりが、目の前の誤嚥性肺炎の嚥下リハビリをどう診るかというニーズに対して嚥下リハビリを勉強し。
急性期内科管理を勉強するつもりが、社会的に複雑な症例をどう診るかというニーズを考えるうちに、家庭医療学を勉強し。
リハビリ入院なんて興味がなかったので地域包括ケア病棟で診るようになって、リハビリを勉強し。
老年医学とか終末期とか興味がなかったのが、目の前の高齢者の終末期を診るうちに、老年医学やACPなどを勉強し。
いつの間にかチーフになっていたら、経営とか全く興味なかったのに経営を意識せざるおえなくなり、経営学を勉強し。
という感じで、目の前のニーズに応えるうちに自分でも思いもしなかったところにいて、これがまた面白いのかなと感じています。
山を一歩一歩上っていたら、いつの間にか視界が開けて思いもかけない場所まで登っていた感じでしょうか。。
山中先生が緒方洪庵の言葉を引いて。
一、医の世に生活するは人の為のみ、おのれがためにあらずということを其業の本旨とす。安逸を思はず、名利を顧みず、唯おのれをすてて人を救はんことを希ふべし。人の生命を保全し、人の疾病を復治し、人の患苦を寛解するの外他事あるものにあらず。
反省しかありません。
また、TFCの田坂先生のことも引用されており、常に向上心を持ち万年研修する姿勢もおっしゃっていました。
また楽しく穏やかな雰囲気づくりが大切というのはおっしゃる通りだと思いました。
平静の心が大切で、怒りに任せない。反省しかありません。。
楽しく面白そうに指導医がベットサイドで回診することが大切とのことで、これも本当にその通りだなと感じました。
簡単な応えられる質問を多めにしてあげて、エクセレント!と言ってあげる。
カンファレンスはつるし上げにせずに、和やかな雰囲気でやる。
教育というもののありかたを考えさせられました。
また読書は重要で、医学以外の本を読むことも重要であるというのは本当にその通りです。
医師同士の関係性で悩むときは、相手の医師の気持ちを臨床推論して立場や気持ちを考えるというのは、素晴らしい徳田先生のパールだったと思います。
医師同士が悪口を言ってると、非医療者から軽蔑されかねません。そして、そのような状態は患者さんの予後を悪化させる可能性すらあります。
医師として大切なことを、改めて考える良いきっかけになりました!
企画してくださった、徳田先生、山中先生、平島先生、そして野中様をはじめとする医学書院の皆様に感謝です!!
AIが発達しビックデータが節倹する世の中で、真に生き残るのはヒューマニティーだと改めて実感しました。
オスラー先生の残してくださった思いを我々が受け継ぐことが重要であると改めて感じました。
徳田先生、山中先生、平島先生と言う総合診療のトップスターによる企画で、私はファシリテーターとして参加しました。
私は、学生さんのグループだったのですが、彼らが何故医師を志したのか聞いてみました。
皆、三者三様でとても面白かったです。
私自身が、医師を目指した理由も振り返ることが出来て意義深かったです。
私は、目の前のニーズに応えることの重要性をグループでお話ししました。
今ここ、という意識が大切だと自省を込めて思います。
自分自身のキャリアを振り返ってみても、今の立ち位置は予想すら出来なかったです。
もともと、神経内科になるつもりが、目の前の発熱患者への診かたと言うニーズを考えるうちに感染症を勉強し。
内科マネージメントを勉強するつもりが、内科救急をどう診るかというニーズを考えうちに、診断学を勉強し。
診断学や内科マネジメントを勉強するつもりが、目の前の誤嚥性肺炎の嚥下リハビリをどう診るかというニーズに対して嚥下リハビリを勉強し。
急性期内科管理を勉強するつもりが、社会的に複雑な症例をどう診るかというニーズを考えるうちに、家庭医療学を勉強し。
リハビリ入院なんて興味がなかったので地域包括ケア病棟で診るようになって、リハビリを勉強し。
老年医学とか終末期とか興味がなかったのが、目の前の高齢者の終末期を診るうちに、老年医学やACPなどを勉強し。
いつの間にかチーフになっていたら、経営とか全く興味なかったのに経営を意識せざるおえなくなり、経営学を勉強し。
という感じで、目の前のニーズに応えるうちに自分でも思いもしなかったところにいて、これがまた面白いのかなと感じています。
山を一歩一歩上っていたら、いつの間にか視界が開けて思いもかけない場所まで登っていた感じでしょうか。。
山中先生が緒方洪庵の言葉を引いて。
一、医の世に生活するは人の為のみ、おのれがためにあらずということを其業の本旨とす。安逸を思はず、名利を顧みず、唯おのれをすてて人を救はんことを希ふべし。人の生命を保全し、人の疾病を復治し、人の患苦を寛解するの外他事あるものにあらず。
反省しかありません。
また、TFCの田坂先生のことも引用されており、常に向上心を持ち万年研修する姿勢もおっしゃっていました。
また楽しく穏やかな雰囲気づくりが大切というのはおっしゃる通りだと思いました。
平静の心が大切で、怒りに任せない。反省しかありません。。
楽しく面白そうに指導医がベットサイドで回診することが大切とのことで、これも本当にその通りだなと感じました。
簡単な応えられる質問を多めにしてあげて、エクセレント!と言ってあげる。
カンファレンスはつるし上げにせずに、和やかな雰囲気でやる。
教育というもののありかたを考えさせられました。
また読書は重要で、医学以外の本を読むことも重要であるというのは本当にその通りです。
医師同士の関係性で悩むときは、相手の医師の気持ちを臨床推論して立場や気持ちを考えるというのは、素晴らしい徳田先生のパールだったと思います。
医師同士が悪口を言ってると、非医療者から軽蔑されかねません。そして、そのような状態は患者さんの予後を悪化させる可能性すらあります。
医師として大切なことを、改めて考える良いきっかけになりました!
企画してくださった、徳田先生、山中先生、平島先生、そして野中様をはじめとする医学書院の皆様に感謝です!!
AIが発達しビックデータが節倹する世の中で、真に生き残るのはヒューマニティーだと改めて実感しました。
オスラー先生の残してくださった思いを我々が受け継ぐことが重要であると改めて感じました。