日本プライマリ・ケア連合学会が終了しました。
私の予定は以下の通りでした。
5月17日
10時半 誤嚥性肺炎ABCDEアプローチ ショートバージョン
12時 某会社 編集会議
15時半 リハビリWS 嚥下障害
飲み会
5月18日
8時45分 病院総合医合同シンポジウム
11時 病院総合医 キャリアカフェ
14時 打ち合わせ
15時 座長
16時 病院総合医委員会会議
飲み会
5月19日
9時15分~ 専攻医部会企画
10時半 ポスター発表 若手病院総合医チーム立ち上げについて
12時半 プログラム責任者会議
我ながら多忙でしたねー
今回はインプットする時間はほとんどなかったですが、非常に得るものが多い学会だったと思います。
①誤嚥性肺炎について
誤嚥性肺炎のABCDEアプローチの講演も10回以上やっていることに気づきました。
どんだけ、話すねんって感じですが話しても話足りない感じはあります。
今回は15分のショートバージョンで、簡易嚥下評価に絞り即興でフードテスト実演もしましたが、それなりにうまくいきました。
もし、講演依頼などあればいつでもお気軽にご連絡ください。
また、リハビリコラボチームの仲間と嚥下評価WSを出来たのも良かったです。人数が予想以上に来てしまったためうまくいかないこともありましたが、嚥下のニーズがあることも改めて認識しました。
打ち合わせも盛り上がり、楽しかったです。
また、別件で誤嚥性肺炎に関する学会の企画のお話も。。
まだまだ、誤嚥性肺炎深めていきたいですねー
②病院総合医関連
まず日本プライマリ・ケア連合学会若手病院総合医チームの勉強会の内容が素晴らしすぎましたね。新しい先生と今まで一緒にやっていた先生が一緒に非常に質の高い内容のレクチャーをされていました。満員御礼で、とてもにぎわっていました。若手病院総合医チームの未来が楽しみです。
そして、何より今回の学会で最も印象深かったのは、病院総合診療専門医を総合診療専門医の2階立てとして、日本病院総合診療学会と日本プライマリ・ケア連合学会が合同して創設すると明言されたことです。
総合診療専門医の2階建てとして新家庭医療専門医の創設も同時に発表されたこともあり、インパクトは大きかったです。
令和は、病院総合医元年とも言うべき記念すべき動きかと思います。
今後も、病院総合医の発展に向けて努力していければと考えます。