アースダイバー 神社編
読了
南の海の民である倭人の名残を環太平洋、アフリカに残るグレートスピリッツから心理の深層にダイブする書籍
アースダイバーは始めてですが、面白いですね
学術的な正確性の是非はわかりませんが、面白い
縄文の王国である諏訪、秘めた胎児である勾玉の出雲、神の住まう場所である三輪、神のテーマパークである対馬、そして伊勢神宮に隠された縄文の記憶
この本を読む終盤に八幡神社に行きました。
本殿から鳥居を眺めると、生駒山が見えました。
多分、鳥居がある時期に太陽のラインと一致するのだろうという直感が生まれました。
海の民も太陽のラインをなにより重視したとのこと。
海を超え浪速の地にたどり着き、大和川をのぼり、奈良盆地にたどり着いた古代人もまた、太陽が沈む生駒山をみていたのかなと。