日本病院総合診療学会に参加など
この週末は日本病院総合診療学会に参加してきました!
旧知の方と親交を深めることが出来ました。
私は、『病院家庭医』についての発表を行いました。
内容を一部、公開します。
座長の先生からも、励ましの言葉を頂きました。
これを何とか形にしていきたいと思います。
また同じセッションでは栗原先生がホスピタリストによるM&Aカンファレンスの取り組みについて発表されていました。
米国のホスピタリストを見習い、質改善、医療安全、教育、働き方改革などで、病院総合医が貢献できることをきちんと、研究として形に残す必要性を痛感しました。
まだポスターでは診断エラーについての発表が印象に残りました。
特に何故診断を間違ったのかという診断プロセスやバイアスの検証をメインにしているポスターを見かけましたが、非常に好感を持てました。
診断エラーについての体系的な研究も行う必要があると痛感しました。
個人的には誤嚥性肺炎や高齢者医療などに関して自分自身の研究をきちんとやらなければいけないと思いを新たにしました。
そして病院総合診療学会の若手部会も今回で、最後でしたね。
最期は、福岡で飲めて良かったです。
学会が終わり次第福岡から広島に移動しました。
昔の仲間の吉田先生にご招待いただき、鍋を食べながら誤嚥性肺炎のレクチャーをさせて頂きました。
楽しかったです!
そして、昨日は広島のJADECOMの会合に呼んでいただき、病院総合診療医のレクチャーをさせて頂きました。
その内容は以下で公開しております。
http://jyoutoubyouinsougounaika.hatenablog.com/entry/2020/02/24/003554
全体的に『研究』がテーマになった遠征でした。
研究、頑張ります!