城東病院総合内科 ブログ

東京城東病院総合内科の非公式ブログです!

東京城東病院 総合内科 出産・育児後復職支援プログラム

京城東病院総合内科 医師内科病棟研修プログラム 

 

  • 概要

総合診療や総合内科で研修をし、その後病院での総合診療のキャリアを歩むにあたり、医師は出産・子育てによりキャリアが中断する可能性があり、その場合病棟業務を行うことが難しい現状がある。

医師が家事や子育てをしながらでも病棟の研修や指導を出来るようにすることが、このプログラムの目的である。

  • 定義

・指導医

総合内科もしくは総合診療・家庭医療の後期研修を修了もしくはそれに準じた経歴を有し、内科指導医として適切な能力を有する場合は指導医として勤務をする。

・研修医

総合内科もしくは総合診療・家庭医療の後期研修が未修了もしくはそれに準じた経歴の場合は原則として病棟の研修医として勤務をする。研修医は病棟の患者をチームリーダーとともに担当する。

  • 勤務体系

非常勤であれば各々のニーズに合った勤務体系が相談可能(時短勤務なども)

研修医の場合は非常勤であっても週4回の勤務を原則とする(勤務時間などは要相談)。

日当直および夜間の呼び出しは免除する。

常勤であれば平日8時半~17時15分まで週5勤務とする。

常勤指導医の場合は、平日週1回は半日のみの勤務とする。

なお、基本的に残業はない方向とします。

  • 業務

・病棟/救急

基本的にチームの一員として病棟および内科救急の診療に従事をする。

指導医は主にチームリーダーもしくはチームリーダー補佐として後期研修医の指導を行う。

研修医は病棟研修を主に行いつつ、適宜内科救急の対応も行い、入院が必要であればそのまま病棟担当医となる。

不在時などの研修医のサポートはチームリーダーおよびチームメンバーである後期研修医、診療看護師が行うこととする。

・外来

指導医は適宜、初診外来の指導も必要に応じて行う。

  • 人数

若干名

 

見学希望の方は jotosec@gmail.com まで【見学希望】と題名に書いて、名前、
所属、医師年数、経歴を銘記してメールをしていただければと幸いです。
見学だけでも大丈夫ですので、気軽においでください。

 

どうぞよろしくお願いします!

ホスピタリスト/家庭医 スタッフ募集 @城東病院総合内科 

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城東病院総合内科 後期研修医およびフェロー(6年目以降対象)の募集

 

お世話になります。東京城東病院総合内科チーフの森川暢です。

 

我々のミッションとビジョンは以下のとおりです。

 

○ミッション
総合内科(GIM)に家庭医療を融合させた小規模病院における病院総合診療医(日本版ホスピタリスト)のロールモデルを提示する。

 
○ビジョン
・幅広い医学的知識をベースとしつつ全人的医療を行う。
・地域包括ケアにおける中心的役割を担い、地域に貢献する。
・地域の高齢者が健やかに過ごせるように、急性期~慢性期まで切れ目のない医療を提供する。
・近隣の急性期病院並びに診療所と積極的に連携をすすめる。
・根拠に基づいた医療を実践し、病院経営に貢献する。

 

 

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城東病院総合内科の特徴は以下の9個になります。

 

①内科のコモンディジーズを幅広く経験できる。

城東病院総合内科は全ての内科疾患をカバーしています。一般的な肺炎や尿路感染などの感染症は言うまでもなく、心不全COPD、喘息、脳梗塞、膵炎、腸閉塞などの全ての領域の内科疾患の病棟管理をしています。また血管炎やリウマチ性多発筋痛症、化膿性脊椎炎や膿瘍など専門性が高い内科疾患も診療しています。

 

②救急から病棟、外来とシームレスに診療できる

病院が小規模だからこそ、シームレスな診療が可能です。救急で診療した患者さんをそのまま入院して、退院後は外来でフォローすることができます。ファーストタッチから最後まで診療することで経験に深みが出ます。

 

③屋根瓦式の病棟診療

スタッフが総合診療で定評のある京都の洛和会出身なので、病棟診療は洛和会に準じた体制で行っています。チーム制で毎日指導医からのフィードバックが常に入る仕組みになっています。朝の回診、夕方のまとめを毎日行いチーム内で方針をディスカッションしています。また診療看護師も一緒に仕事をしているので、教えながら学ぶことも可能です。

 

④外来診療の充実

初診外来で全ての内科疾患を担当します。コモンディジーズを幅広く経験することができます。また診断やマネージメントに苦慮する症例では指導医と一緒に考え方針を決定することでフィードバックが入ります。

また継続外来も重視しており、糖尿病や高血圧などのコモンディジーズの慢性期の管理も行うことができます。こちらも指導医からエビデンスを踏まえたアドバイスを受けることができます。

 

⑤病院で家庭医療の理論を実践

指導医の松本は家庭医療専門医であり家庭医医療の理論に基づいた指導を受けることができます。またチーフの森川と松本が共同編集で、南山堂の「治療」2016年10月号で病院×家庭医療の編集を行いました。病院での家庭医療の実践について勉強することができます。また家庭医療プログラムの研修医は、関東の家庭医療のメッカであるCFMDの教育診療所をローテーションすることができます。

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⑥院内カンファレンスの充実

毎朝院内で教育的なカンファレンスを行っています。最新の論文を紹介するジャーナル流し読み、様々なトピックを扱うコアレクチャー、RCTやメタアナリシスの輪読会を行うジャーナルクラブ、内科の基礎をレビューするマニュアルカンファレンス、症候学の基礎を固める臨床推論カンファレンスを行っています。

 

⑦院外講師の充実

金曜日に不定期で院外講師に来ていただいています。徳田安春先生、山中克郎先生、青木眞先生、南郷栄秀先生、上田剛士先生、志水太郎先生、坂本壮先生など著名な院外講師から教えを受けることができます。

感染症に関しては根本 隆章先生、膠原病に関しては陶山 恭博先生と一流の専門医を招いてカンファレンスを定期的に行っています。

 

⑧院外ローテーションの充実。

内科プログラムでは後期研修2年目に3ヶ月、後期研修3年目に半年間、院外研修を受けることが出来ます。本年度は藤田保健衛生大学ICUで研修を行っています。その他にも膠原病や救急、感染症などニーズに応じて自由にカスタム出来ます。

また、ローテーション先の希望も最大限叶えるようにします。

 

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家庭医療プログラムでは前述のCFMD教育診療所の他、JCHO基幹病院である新宿メディカルセンターおよび山手メディカルセンターの総合内科にローテーションを行うことで内科の基礎固めを徹底的に行います。

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⑨楽しく研修

若手が主体のチームなのでワイワイ楽しく研修しています。定期的にチーム会を行ったりノミュニケーションを大切にしています。

 

新しく出来た診療科ですので体制が整っているところでの研修を希望している方には物足りないかもしれません。

ただその分自分たちで新しく自由に挑戦することは出来ます。

まずは、見学だけでも気軽におこしください!!

 

 

また、6年目以降を対象としたフェローも募集しています。

詳細は以下になります。

 

対象:卒後6年目以上の医師

募集人数:若干名

研修期間:原則2年間(要相談)

研修内容:原則、東京城東病院総合内科での研修を基本としますが、院外研修も可能です。詳細は来院時にご相談させていただきます。


 

 

見学希望の方は jotosec@gmail.com まで【見学希望】と題名に書いて、名前、
所属、医師年数、経歴を銘記してメールをしていただければと幸いです。
見学だけでも大丈夫ですので、気軽においでください。

 

どうぞよろしくお願いします!

JCHO東京城東病院総合内科 短期研修プログラム

 

この度東京城東病院では総合内科の短期研修プログラムをはじめました。

対象は以下のような方です。

 

・総合内科医として小規模病院で病棟・外来・救急と全ての分野を同時並行で診療および指導する経験をしてみたい。

・専門科として将来を考えているが、期間限定で内科一般を幅広く勉強する機会を持ちたい。

・将来開業を考えているが、開業前に内科を幅広く勉強したい。

 

城東病院総合内科の特徴は以下になります。

・全ての内科病棟を総合内科が受け持つので、やり甲斐がある。ホスピタリストとしての能力を十分に発揮することが出来る環境

・全ての内科系救急も総合内科が担当している。救急から病棟まで一連の流れで診療可能。

・初診外来/継続外来の指導も出来る。臨床推論やEBM,家庭医療の知識や理論をフィードバックする機会に恵まれている(外来だけに専従するブロックもある)

・東京都内や近郊の勉強会参加や商業誌執筆などの機会が豊富にあり、高いモチベーションを維持しながら臨床できます。

・院外講師が充実しています。徳田安春先生や志水太郎先生が定期的に来院されます。他には上田剛士先生、南郷栄郷先生、坂本壮先生など有名な講師も招聘。

リウマチや感染症の専門的なカンファレンスも行っています。招聘したい講師がいればリクエストが可能。

 

対象者:3年目以降の医師

研修期間:3ヶ月~1年(要相談)

なお、短期研修中の給与についても、当院から可能な範囲でお出しできます。

見学だけでもよいので気軽においでください。


見学希望の方は jotosec@gmail.com まで【見学希望】と題名に書いて、名前、所属、医師年数、経歴を銘記してメールをしていただければ幸いです

 

腹痛のフレーム

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今日は腹痛の講義をしました。

腹痛のなかでも、腹部・腹腔内由来の腹痛の話を。

腹痛の前提として、解剖学的にどこの臓器の痛みかを、臓器をイメージしながら診察することがとても大切。

腹部CT・腹部エコーを診たら、必ず診察に戻る。画像を使い身体所見をフィードバックする。

 

腹部由来の腹痛のフレームは4つ。

①腹膜炎

②急性持続痛

③慢性持続痛

疝痛

 

疝痛

疝痛は「管」の痛み。

Time courseがとても大切

管が収縮or詰まって痛い。前者は、小腸炎・蠕動痛み、後者は胆石や尿路結石。

どちらも波はあるが、特に前者では痛みが0になる期間があることがポイント。後者は比較的持続するが、間欠期には痛みはない。

 

◯腹膜炎

腹膜炎はSituationが大切。つまり、咳嗽・歩行・車がダンパーを超えるなど腹膜が「揺れる」状態で痛みが悪化 or 響く。

これを診察で再現する方法がヒールドロップテスト。ヒールドロップテストの感度を上げるには、本当に踵を「落として」踵に衝撃を与えることが大切。

打診での痛みが響くことも腹膜炎を検出する手法。

腹膜炎が明らかであれば腹部CTだが、骨盤内炎症性疾患は腹膜炎が明らかにも関わらず腹部CTの異常が乏しい。疑えば直腸診で子宮頚部を動かし痛みを誘発。

 

◯急性持続痛

持続痛は腹膜炎でもなくかといって、疝痛のように痛みが0になることがないタイプの痛み。こちらもTime courseがとても大切。

急性発症であれば、血管の痛みと捻れる痛みの初期。

つまり、急性発症の持続痛で腹膜刺激徴候や腹部所見が乏しく腹部単純CTで異常がない場合は、腹部造影CTは躊躇しない。

 

◯慢性持続痛

慢性発症であれば、悪性腫瘍を考える。

大腸癌や膵臓癌は特に頻度が多い割に分かりにくい。疑えば積極的に腹部造影CTや便潜血検査を躊躇しない。

 

 

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急性期脳卒中において頭部は挙上すべきか?

急性期脳卒中における頭部のポジショニングに関するクラスター無作為化クロスオーバー試験 | 日本語アブストラクト | The New England Journal of Medicine(日本国内版)

 

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P

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18歳以上の急性期脳卒中患者

 

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・除外基準。

TIAがあった患者

臨床的に明らかに臥位 or 頭部挙上が良い or 禁忌な状況

透析や手術などで頭部挙上が難しい

試験に参加する許可が得られていない

既に以前に本試験にenrollされている

I

頭部挙上(30度以上)

C

臥位保持

⇒割り付けを保持できない時間は最小限に留める

指定された体位は入院直後に開始し,24 時間維持。

 

O

◯primary outcome

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90日地点のmodified rankin scaleにもとづいたオリジナルの機能評価

◯secondory outcome

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◯妥当性は?

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⇒外的妥当性はありそう 多施設 数か国にまたがる cluster- randomized の試験 open labelで解析者はブランド

 

◯ランダム化

cluster randomizationを使用 

割り付けた結果は両群で同等

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平均年齢67歳 85%程度が脳梗塞 脳出血は8%前後 

 

◯ブランド

ブランドは出来ない  解析者・データ収集者は割り付けをしらない

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◯数について

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90%の検出力で120施設、12000人と見積もり

結果、数は少し足りない。

合計11093人 

が、めくじらをたてるほどではないか

 

◯治療について

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⇒両群で変わりなし

 

◯フォローアップについて

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12%前後がフォローアップ出来ていないが、これはどうしようもないか。

ITT アプローチを用いている

 

 

◯結果

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プライマリーアウトカムは変わりない

 

 

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他のアウトカムも変わりない

 

副作用

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ほかの副作用は変わりない

 

 

◯結果の解釈

よく練られたstudy。

僕達が診ている患者より少し若い

NIHSSは4点と普段自分たちが診ている患者と同じくらい。

ただ、BADは1日で悪くなることもあるので、24時間以上様子を見てどうなるかをみたい気もする。

またTIAは除外されているので、脳梗塞前にTIAのエピソードがあった人には当てはまらない。。

BAD、アテロームではベットアップは慎重にしたい気はする。

とはいえ、脳梗塞急性期であっても無理に臥位にしなくても良いかもしれない。

 

 

城東祭り 2017やります!

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【8月11日(祝金)は城東祭り】

地域医療機能推進機構(JCHO)東京城東病院に総合内科が創設され、3年目に突入しました。

若手主導型のコミュニティホスピタルとして、

・既成概念にとらわれない
・少数精鋭
・コミュニティコミュニティホスピタリスト育成

を掲げ、相変わらず切磋琢磨の毎日です。


今年も、勉強したい!成長したい!そんな皆さんのために城東祭りを企画しました。
城東祭りならではのプログラムをがっちりご用意しています!
皆さま是非お越しください!


【対 象】
研修医を想定していますが、どなたでも参加可能です。

【プログラム】
企画1
★救急外来アドバンス★
「救急外来ただいま診断中!」の著者、坂本壮先生を招聘!
全ての医師に必要な救急のミカタを城東祭りバージョンで教えていただきます!

 

企画2
Google内科学のススメ  History, Physical, Google!★
リウマトロジーのカリスマである陶山恭博先生をお招きし、デキル内科医に

なるためのGoogle活用術を教えていただきます!!

 

企画3
★内科初診外来アドバンス★
城東病院総合内科が総力を上げて、内科初診外来のミカタをお伝えします。
症候学の基礎を学びたい方、是非ご参加ください!!


【申し込み方法】
申し込みサイトURL: http://ptix.co/2trEkny よりエントリー

【参加費】無料

【定 員】先着30名
ご参加の方に最適な内容をお届けするために、出来れば本ページから参加登録ください。
空きがあれば当日飛び入り参加も可能です。

peatix.com


【お問合せ】
城東病院総合内科秘書 小山きよ枝
jososec@gmail.com

※東京城東病院では病院見学も受付中です(平日昼間)