皮膚筋炎、多発筋炎の抗体について
http://www.eiken.co.jp/modern_media/backnumber/pdf/2017_04/003.pdf
皮膚筋炎、多発筋炎の抗体について勉強
旧来はJo-1抗体のみであったが、Jo-1抗体を含むARSが保険適応になりました。
MDA5は重篤な間質性肺炎を起こすことで有名ですが、Mi-2,TIF1も保険適応になっており、それぞれ特徴があるようです。
以下のフローチャートが極めて分かりやすい。
特にTIF1γは間質性肺炎はまれだけど誤嚥性肺炎がおおく、抗核抗体も低力価で悪性腫瘍を合併しやすい CKは高くないけど広範囲の浮腫性の皮疹ありと、特徴的です。
とある勉強会で教えて貰いました。
日々、勉強ですねー