気になったので読んでみました。
面白かったので、一気に読み通してしまいました!
マネーリテラシーが低い医師が多すぎという筆者の主張は、本当にその通りです。
医者は金遣いが荒いというのも、本当にそうで私自身もそれは当てはまるのだと思います。医学書買いすぎというのもまさにその通り。
家計簿をつけることは確かに大切ですね。
家計簿。。頑張らないと。。
キャッシュフローを意識して節約しないといけないと感じました。
医師専用サイトのポイントもバカにはなりませんね。。
ひとまず、ふるさと納税はします。
理由は、本書を見れば分かります。
医局に入るべきかどうかという議論や、常勤か非常勤か、勤務医か開業医かという議論も非常に興味深く読みました。
これは、筆者が医師だからこそ書けるポイントですね。
株式投資を筆者が勧める理由も面白かったです。
結論だけ言えば、ノーリスクで得られるものはないということになるかと思います。
株式で資産運用を本当にするなら勉強する必要があるという当たり前のことに気づきました。
副業の勧めと言うのも、本当にその通りだと思いました。
僕は、やはり時間を執筆や講演、医学の勉強、読書に当てたいと感じてしまいましたが。。
でも、それもひとそれぞれだと思います。
最後に、筆者の格言から医師としての矜持が滲み出ているところも共感を持ちました。
医療経営的な視点から言っても非常に興味深い本でした。
「節倹は大いなる収入である」という言葉も印象的であり肝に銘じます。!