A Acute problem
B Best position 、Best meal
C Care of oral
D Drug、Dementia 、Dental
E Energy 、Exercise(リハビリ)
誤嚥性肺炎のアプローチについて
Acute problem
⇒まずは絶食±抗菌薬で状態を落ち着かせる
Best position
⇒頸部前屈、ギャッチアップ30-45度が一般的には最も嚥下しやすい
Best meal
⇒ゼリー食が最も嚥下しやすい 次はペースト食
基本的にゼリーからはじめて、徐々に食事形態をアップ
Care of oral
⇒口腔ケアを徹底すれば予後改善
Drug
⇒向精神病薬、眠剤など嚥下機能を低下させる薬を中止する。
スルピリドなど薬剤性パーキンソニズムも注意
Dementia
⇒せん妄の予防、改善の為に昼夜逆転防ぐ、環境調整を
Dental
⇒入れ歯は原則つける。う歯は治療。
Energy
⇒低栄養、サルコペニアは嚥下機能低下の大敵。
攻めのカロリーで、状態が落ち着いたら必要量を超えるカロリーを。
Exercise(リハビリ)
⇒、STによる嚥下評価と嚥下訓練は言うにおよばず、PT+OTの介入でADLアップすることで予後は改善