チーフの日本全国GIM巡り第1弾!
本日は麻生飯塚病院総合診療科に伺いました!
日本有数の総合診療科であるGIMの聖地を見学させていただきました。
飯塚市について
飯塚医療圏の基幹病院であり1116床の巨大病院です。
wikipediaによると。。
飯塚市は、福岡県中部に位置する市。筑豊三都の一つ。筑豊で最大の人口を擁し、筑豊の政治・経済の中心機能を持つ都市である。また、福岡市、北九州市、久留米市に次いで県内で4番目の人口を擁する。 飯塚都市圏の中心都市であり、筑豊地方、嘉飯山地区の中心都市でもある。
とのことです。
中心部に流れる遠賀川が印象的でした。
そして、こちらが飯塚病院。
この写真は新しく新築した新館です。
ローソンやコーヒーショップもあって設備が綺麗でした。
そして、本題の飯塚病院総合診療科について。。
まず、規模が大きかったです。
病床数が120-150床と総合診療科の病床数も日本最大級かもしれません。
また、幅広い分野をカバーしていて総合診療科が診る疾患の幅が大規模病院の割には、広い印象でした。
また研修医の先生方のモチベーションも高く、スタッフの先生方からのフィードバックや教育も充実している印象でした。
もちろん、専門内科が揃っているので全ての疾患を総合診療科が診れるわけではないですが、その分専門内科との連携を重視している印象でした。
同医療圏の最後の砦なので、病院としてはほぼ全ての疾患を診療することが可能な印象でした。
さらに、重症患者のみに特化した重症チームや外来に特化した外来ブロックもあるため、集中して研修をすることが可能です。
そしてその分一般病棟研修を集中して行うことが出来る印象でした。
活気にあふれ、まさにGIMの聖地というべき病院でした。
ちなみに前日は無理を申し上げて懇親会もセッティングをしていただきました。
案内をしてくださった清田先生、小田先生、吉野先生、江本先生をはじめスタッフの皆様方や工藤先生をはじめとする後期研修医の皆様。
本当にありがとうございました。
今もスタッフや後期研修医の数が増え、病床数も増えているとのこと。
そんなGIMの聖地である麻生飯塚病院でした。